昨日、自分が働いている時間帯に、家に義母が来たようである。
法事のときのお供えのお下がりを持ってきてくれたようだが、
その際、非常用の食料や子どものおむつなどを
まとめて購入するよう、強く勧めてきたらしいのだ。
妻は、今は被災地での物資が不足しているし、
被災していないこの地域で、買いだめなんてするべきではない、
と言ったようなのだが、何を言っても聞かなかったので、
根負けして、一万円分ぐらい買ってしまったとのことである。
このような事態に、こういった買いだめ行為をすることは、
言うまでもなく被災地支援を妨げるものである。
第一、備蓄の前提からしておかしいと思う。
家から外に出ることができない状態だったり、
避難はしたが、自宅まで移動できる距離であり、
自宅が無事だったら、有事の際は確かに役立つと思う。
しかし、家まで備蓄品を取りに行けなかったり、
地震や火災などで、家がなくなってしまったら、
結局のところ意味がないのである。
それに、食品には賞味期限があるのだから、
その期間中に震災がなければ、新たに買い足さなければならない。
そんな不確定の必要性で、今すぐにでも物資を必要としている被災地の方に
物が届かない状態にするのは、明らかに間違っている。